思い出したこと

昔品川で働いていた頃目白駅から椎名町まで歩いて帰っていた。夜8時ころ、目白通りの裏にある車の通らない裏道で、赤ちゃんの鳴き声を聞いた。そこは住宅街で、大きいお屋敷が多い。どこかに赤ちゃんのいる家があるんだろうなと思っていた。そしてしばらく歩いても赤ちゃんの声が聞こえる。まだ、もしくはまた泣いてるのかと思って歩き続けた。しかしその後も聞こえるので不思議に思った。どこかで別の赤ちゃんが泣いているのか。複数赤ちゃんがいた場合赤ちゃん三人分くらいは歩いたはずじゃないか、と思って立ち止まったら、だんだん赤ちゃんの鳴き声が大きくなった。街灯の明かりの下恐る恐る振り返ると、泣いている赤ちゃんを乗せた乳母車を押した女性がゆっくり追い越していった。

プラモの謎

昔F1のプラモを作っていたとき、エンジンの部分が銀パーツを使っていてかっこよく、完成時に隠れてしまうのがもったいなく感じたことがあった。他のプラモでも最終的には目に見えなくなる部分を作って順番に組み立てていく。プラモデルというのは不思議なものだ。過程が楽しいといえばそれまでだけど普通はそうでもない。

ガンプラをパチ組するのさえ面倒くさがって制作代行に出す人がいるらしい。

時給によってはつらい仕事かもしれない。

逆説的な人

数学の本を読んでいたら経済学の話が出てきて、需要供給曲線や乗数効果の説明をするんだけど前提として賃金がもらえなくても働きたい労働者というのが出てきて、どうにも想像ができなかった。働かないのにお金が欲しい人はたくさん見てきたけど逆は見たことない。

プラモデルは昔誰が作っても同じになると批判されていたらしい。あれは出来上がったものはそんなに価値がない。もちろんプロが作ると価格がつくが。趣味じゃない人にとっては金を払って作業をするような、労働を売っているような不思議なものだ。百年以上前の骨董品のプラモでも作ると零円になると認識されている、らしい。作れる可能性がいいのかもしれない。

 

意趣返し

スナックバス江が好きだったんだけどこの前期にアニメ化され、微妙な出来だったらしい。見ていないのでわからない。その上始まる前からアニメの監督が嫌なら見るなと言って炎上したので見なくていいだろう。

評判だけはSNSで知っていた。中でもTMNTのパロ回が日和ったとして不評だった。ネコ忍者たちの名前がアニメ監督から色の名前に変えられていて批判されていた。

そして今日漫画の作者が自作のアニメをアップして話題になった。その話題だった回を簡単なアニメにしてずんだもんで声を入れていた。

ここまでこじれたのは初めて見た。

傾向とか

四季賞みたいな漫画というジャンルがあって、四季賞を取った漫画によくそんな傾向があるんだけど別にそんなに量を読んでいるわけではない。

別に傾向がわかってもそういった漫画を描けるわけでもない。

でも今思いつくものって割とそういった感じのものばかりでそれは昔から一貫している。

レンチン

ちょっとおもしろいことを思いついた。しばらく考えてみたい。

フレンチポテトをレンジで温めたらすごく早く温まっていた事に気づいた。今までずっとやりすぎていた。

性を知りたくてググったらジェンダーが出てきてそれを知りたかったわけじゃないんだけどという気になった。まあでもそれでいいのかもしれない。

焼いてる

焼いてるふたりを読んでいたら思っていたのと違って辛かった。読み進めるのがきつい。作品が悪いわけではない。

寝る時間がだんだん遅くなっているが起きる時間は変わらない。あんまり良くない。

ユーチューブのマイミックスリストというのはいいのか悪いのかよくわからない。今まであまり聞き続けたことがなかったんだけど知らない曲が交じる所まで来るとやめてしまう。結果いつも同じ。