2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本を読むブーム

本を読むブームがなんとなく終わった。今日は本を持ち歩かなかった。本の読み方が変ったことに気づいた。昔よりかなり雑になった。 雑になったのと付随して、驚かなくなった。あんまり頭を使わなくなったせいもあるだろう。そりゃあ推理小説なんだからそうな…

流行り裸

隣の駅まで歩いた。椎名町駅も工事が終わったらあんな風になるんだろう。トンカツの店まで恵方巻きを推していて驚いた。それまで無かった風習を定着させるというのはすごいことだ。そのうちくす玉人形ピニャータが当たり前のように売りだされるようになるか…

素人バンドの演奏

駅前でなにか祭りをやっていて、たまたま通りかかったら素人バンドが音楽をやっていた。あまり観客はいなかった。 上手だった。最初大きな音でCDをかけているのかと思って、線路の向こうに行ったら生演奏だった。 うまさと客の入りは関係ないのかも知れない。

いい香りのお茶

色々本を読んだ。一日一冊買っていたけど、何となく今日は買わなかった。新宿まで歩く元気がなかったので目白から電車に乗って新大久保から歩いたら意外と距離があって、選ぶ道を間違えた。 中野の警察病院の中のナチュラルローソンに売っていたいい香りのお…

ミーハー

「エミリー・ディキンスンは死んだ」という本を読み始めて、そういえばこういう本を最近何冊か読んでいることに気づいた。 この二つ前に読んだのは隕石誘拐という宮沢賢治にまつわる物語だったし、ヘミングウェイごっこも面白かった。ポー・シャドウはかなり…

謎の広告

公務員の給料は半分ぐらい国債にするといいんじゃないだろうか。 ネットパトロールしてると色んなサイトで広告が出てるんだけど、なぜかどこでも同じ特定のマンションの広告がずっと出てる。絶対に買わないのに。どんな仕組みなんだろう。 ニコ動で見たい動…

失敗

今読んでる小説の中でとても丁寧にアメリカの警官の生活が描写されていてなんとなく火浦功の小説を思い出した。 口唇ヘルペスがまた出た。 帰りに高田馬場駅で降りてとあるチェーン店でチャーハンを食べて、どうやら全チェーン店で同じ作り方なんだ、と分か…

折り畳み傘

帰りに急に雨が降ったので、駅の近くのナチュラルローソンで折りたたみ傘を買った。三つに折れるタイプだ。 二つに折れるのと比べていまいち仕組みが分かっていない。閉じるときにもボタンを押せと書いてあるけど、そうすると緊張が取れるのはいいんだけれど…

再開

確か最初に秋葉に行ったころには日通のビルの前でリトルノンが演奏していて、やっぱりお母さんに似てるなあ、と、その少し前になんばのワンダーランドで永野先生のサイン会に行ったんで特にそんなふうに感じた。 秋葉でのイベントの思い出や、店にまつわる思…

自堕落な生活

買い物に行くつもりだったが、寝てしまって行かなかった。何だか自堕落だ。 池袋に行けば良かった。 英語を読んでいて昔調べた記憶のある単語をもう一回調べたりする。調べたという事実じゃなく内容の方を覚えていればいいのに。 非効率な。

脱落

昔ハンドメイドメイを見ていたときに、なんでこの女性は主人公の部屋に住むことになったんだろう、と気になったことがあった。途中で出てくるキャラなんだけど、どう考えても理由がなかった。 ハーレムアニメだからといってしまえばそれまでなんだけど、そも…

おめでとうございます

今日は井上麻里奈さんの誕生日だ。おめでとうございます。この日は星占いによって二種類の解釈がある。彼女は毎回いい方の運勢を見ていたらしい。 また性格がかなり違う彼女のお兄さんも同じ誕生日だそうだ。 そりゃ占いなんて信じなくなるだろう。あの反ロ…

ネットの描き方

5年くらい前に出た推理小説を読んでいて、ネットの描写が丁寧でなんだか大変だな、と思った。こんなことまで説明しなければならない層を読者として想定しているのか、と。 仮にネットで犯行を生中継する、という描写があったとすると、リアリティがある、と…

みがきにしん

夕食に久しぶりに身欠きニシンの入った煮物を食べた。 昔みがきにしんというのはニシンを磨いたんじゃないかと思っていた。 かなり大人になって、中学生くらいになってから間違いに気づいた。 磨いてどうする。 後みかんが美味しい。

ハナシがちがうを読んだ

ハナシがちがう、という本を読んだ。面白かった。 私的には関西の落語のテレビ番組に東京の落語家がゲストで来たときのピリピリした感じを思い出した。 教育が学校化される中で落語は徒弟制で、多分ずっとそうだろう。お笑いの教育の学校化も、成功したのか…

高い本

池袋に本を買いに行った。目的の本を三軒目でようやく見つけたんだけど意外に高かったので買うのをやめた。まだ読んでない本もあることだし。 本を読んでもいいのにあんまり読んでない。読んじゃ駄目なとき、受験生のときにはかなり読んでたのに。 当時読ん…

本を読んだ

切りとれ、あの祈る手を、を読んだ。分かりやすく面白い本だった。途中で思い出したのは色々な批評家やアーティストのことだ。 すべてが終わる。ひとつになる、新しく始まる、うんぬん。 これだけ批判されても多分彼らはやっぱりあんまり変わらないんだろう。…

古本屋巡り

久しぶりにブックオフで本を買った。古本屋では買っていたんだけど、ブックオフはここ数年あんまり使わなかった。 昔の現代思想などを古本屋で買って読んでいる。論文を書いている人が亡くなっていたり、存命だったりするのはもちろん、今と色々違うのが面白…

純粋な贈与の難しさ

確か大学に行っていた頃に、私の学習机を親戚の子供にあげたいんだけどいいだろうか、と母親に頼まれたことがあった。 私はもう使わないから別に構わないんだけど、机はお下がりじゃないほうがその子にとっていい、と主張した。 私はその時、買いに行ったと…

戯作

ちょっと時間が空くので文庫本を持って行って読んだ。芥川の滝沢馬琴の短編を読んだ。戯作三昧。神田の銭湯の描写でむりやり御徒町から秋葉に行く途中にあった銭湯を思い浮かべてみた。位置はそんなに変わらないはずだ。 こんな時勢なのでこのころにも表現規…

本が面白い

今読んでいる本が面白い。それ以外は特に面白いことはない。 読んでいる途中の本について書くのは難しい。ただ、南山の捷径という言葉を思い出した。 著者は別にそういうつもりじゃないだろうに、批判されたと思っている側はそういう部分で勝負を仕掛けられ…

絶望放送

用事のついでに昔の絶望放送を聞いた。良子・不良子の不良子は、GAでフォルテと魂が入れ替わったときの演技と似てる。彼女の悪い子の演技の引き出しがあんな感じなんだと思う。あのキャラが可愛い。 絶望関係では百見さまのためのイベントに行ったことがある…

成人式

成人式には行かなかった。その発想がなかった。特に思い入れはない。七五三の延長のようなもので、親のための儀式なんだと思う。 なので親には悪いことをしたのかも知れないと最近思ったことがあった。 本屋で二冊本を買った。業務用スーパーで肉を買った。 …

マリみての新刊を読んだ

マリみての新刊を読んだ。だんだん見知った固有名が出てきて、だいたい想像通りの所に落ち着いた。面白かった。 リリアンはなんだか時間を超越しているようで、かなり昭和の雰囲気がある。 自分の父母が通った学校に通うのはどんなものなんだろう。たまたま…

PC

PCの調子が悪い。困った。10年くらい前の機械だからしかたない。 自作はしないんだけどメモリの増設やカードの取り付けはしたことがある。とても面白い。これでなんとかの性能は三倍になるぞ、とかつぶやきながら部品をはめると楽しい。 ああいうPCの専門誌…

今風

現在のお笑いの最前線、最低限の必要な知識を得るためにM1を見ていたわけだけど、まあ熱心な人に言わせればぜんぜん不十分なんだろうけど、そういった基準は他の分野でもある。たとえば芥川賞だけは読んでみる、というような。 で、今同人でどんな絵柄が流行…

M1を見た

松本人志の笑いが分かるのは俺だけだ、というネタが昔あった。彼が全盛期の頃だ。当然それには、ならどうして大勢に受けているんだよ、というツッコミがあるだろうし、彼のネタにある選民思想っぽい部分を揶揄したものでもあった。 M1は毎回見ていた。アンタ…

駅伝

帰京した。久しぶりにあう人に選挙の協力を頼まれるというのはなんとも言えない気分だけど、する方も大変なんだなあと思った。 後東京で見かけた芸能人の話になったんだけど、声優を入れていいか迷って、やめておいた。 駅伝の選手の一部になら話して分かっ…

実家

実家にいるとまるで昭和のようだ。何もかもが何かを思い出させる。懐かしい一方で違和感もある。 実際にはそうじゃないことを遠い昔のことのように感じる。 もう正月は十分だ。

このページを読むものに

この文章は実家のPCから書いている。明日の朝、もし私が餅を食ってなんかの拍子で死んだら、履歴をたどってこんなブログを書いていたと知ることができないように、履歴は消していくつもりだ。 隠すほどのものじゃないんだけど。 やっぱり家族でも履歴は見な…