2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

あいつの名はポリスマン

今椎名町駅が工事中で、隣接していた交番もついでに跡形もなく壊されていて、近くの跨線橋の下に移動交番車と側面に書かれたツートンカラーのライトバンを停めて、そこに警官がずっと立ってる。 このお巡りさんはいつトイレに行くんだろうとちょっと不思議だ…

マインスイーパーに費やした時間で

mine2000のマニアモードをここ数年毎日やっている。クリアしたことはない。 以前同じゲームをやっているとしあきが開けるところがないといってスクリーンショットを上げてスレを立てたら、即座にこことここ、といって教えてた人がいた。ここが確定しないから…

揺れる大槍

タワーマンションを見ていて、何となく思ったんだけど、免震装置が付いている位高い場合には3分の1と3分の2の高さの部屋が地震の時揺れが少ないんじゃないだろうか。 そこの二箇所が揺れない部分になってびよんびよん揺れるんじゃないかなあと。まあ実際には…

ぢごぷりと鷹久

ぢごぷりの2巻は多分買わないと思う。1巻は読んだ。 赤ちゃんにまつわるイデオロギーは確かに強力で、ディシプリンと言ったほうがいいかもしれない。自由を奪われる事から刑期と言われたりもするくらいだ。 良き母親であることが求められるプレッシャーなど…

虚構の中の法

ノーヘルでバイクに二人乗りしているシーンに、現行法がどうしたというテロップがかかって、なんだか嫌な気持ちになった。ゾンビが出てるってのに法律気にしてどうするんだ。 他のアニメでも漫画では酒を飲んでたのにアニメでは匂いをかぐだけになってがっか…

20の扉

アキネーターのおっさんに聞かれてちょっと困るのが「闘う?」という質問で、島津由乃は闘うんだろうかとか長考してしまう。結局いいえと答えるんだけど。 どんな質問を教えるか考えると難しい。 人間でも20の扉は楽しい。もう何年もやってないが。 無機物で…

文化人が昔住んでいた家

椎名町から新宿まで歩く途中に昔の文化人の住居を示した看板があって、漠然と考えたことがあった。 まるで戦後は文化人が生まれていないかのようで、その断絶はなんだろうと。 私がかろうじて何人かを知っているのは両親がその名前を出していたからで、そう…

コンビニと美容院

昔よく読んでいたライターさんが亡くなった。その文章をよく月刊誌で立ち読みしたんだけど、置いてある本屋が少なく、いつもあるチェーン店じゃないコンビニで読んでいた。なのでその文章とそのコンビニが私の中で結びついている。 読まなくなってしばらくし…

西口側

久しぶりに友人と飲んだ。 池袋の西口側で飲むのは初めてだったけど別にいつもの居酒屋なので特に場所は関係ない。 ちょっと変ったキャバクラなんですけど、と客引されたけど普通のキャバクラにさえ行ったことがない。どんなのだろう。気になる。 ツィッター…

ソフトタッチ・オペレーション感想、その他

ソフトタッチ・オペレーションを読んだ。多分これでチョーモンインシリーズを全部読んだと思う。 なんだかキャラに愛着が湧いたせいで特に何も起きなくてもいいんじゃないかとか思うが、毎回異常な事態と時にそれ以上に異常な解決が示される。今回足好きの大…

頑張ってくださいという言葉

昔コミケでうつ病の作家さんと隣り合ったことがあった。挨拶して本を交換して普通の世間話をしているうちに、本の内容に触れ、ややマイナーな月刊漫画誌の話で盛り上がった。その月刊誌を読んでいるリアルの友人は一人もいなかったので、その話が出来るのが…

世紀末オカルト学院3話感想とその他

美風がかわいい。消えたオカルト好きの子が気になる。 文明が過去の自分の家に電話をかけるシーンはいろいろ切ない。けどタイムパラドックスとかないんだ。伊集院光が怖い話をテレビですると霊感がある人として扱われるのが嫌という趣旨のことを言っていた。…

学園黙示録2,3話感想

女にふられた世界の終わりの日に自分とは無関係に世界が別の災厄で終わる。私的なハルマゲドンと公的なハルマゲドンが同時に起きている。 諏訪部順一の主人公にしては特徴のある声は、事態の異常さを際だたせるために普通な無色透明な主役を配するのではなく…

アイスがおいしい

昨日アイスを人からもらって食べて、数年アイスを食べていなかった事に気づいた。自分で買うものじゃなくなんとなくあったら食べるものという感覚なんだろう。 アイスを食べながらそんな風に長い間アイスを食べていなかったことについて考えていた。 最後の…

初夏

今日電車で独り言を言い続ける男性を見た。隣で彼に気づかず関係ない部活の話をし続けている女子中生の集団がいた。見えないと携帯で話しているように思うのかもしれない。 昔よく行っていた本屋では特撮誌を音読する青年がいて、黙読が主流になる前の古代の…

世紀末オカルト学院一、二話感想

世紀末オカルト学院の一話と二話を見た。 学生運動の精神が69年を境に無いように、99年以降オカルトは最大のネタを使い切ってしまったかのようだ。オカルトをテーマにするならやはり舞台は99年だろう。99年がすでに近過去扱いってのも考えるとすごい話だ。昔…

博士と助手のジョシュ

Ain'tの読み方を間違っている人を見てなんか不思議だった。ユエンナシバラハーンドッグと英語教師に教わらなかったんだろうか。そして英語教師はそれ以外の例文を知らないんだろうか。5人中5人がこの例を上げた。私も知らないけど。 エイン博士の最後の飛行…

情報弱者だった私

ネットで昔読んだ本の著者が批判されていると何だか微妙な気持ちになる。 出自を知っていたら、本名で本を書いていたら、私も多分本を手に取りさえしなかっただろう。 でもそこを今批判するのはどうなんだろう。品川に久しぶりに行った。タワーマンションが…

音楽と実在しない人

音楽を教える二時間の番組を見た。また一昨日にはアニソンのコンテストをネットで見た。 漠然と音楽について考えていた。音楽に声があると、声は容姿を思い起こさせる。女性だと一層その傾向がある。こんな歌美人なのに歌わなくても、とかその逆、とか。 80…

神託

にゃるラジのtwitterで伊勢神宮にヒット祈願に行ったってあって、そこに祈ってもお伊勢さんも困るだろうとモヤモヤしていた。何にラブクラフトコメディのヒットを祈願するのがいいか、思いついた。 タコのパウルくんのところに行くのがいいと思う。私が思い…

けいおん新op,ed 感想

けいおんのop,edが替わった。opは前のゴーマニが一番好きだ。唯のピルエットの予備動作のところが好き。子供に手頃な長さの棒を与えると必ず振り回すように、初めて女装した男子はたいてい旋回する。スカートが花のように広がって面白いからだ。 回転といえ…

準名作SF

名作SFが復刊されるたびに思うんだけど、たまには別の名作を復刊したらいいんじゃないだろうか。私はルーシャス・シェパードの「緑の瞳」を読むために国会図書館に行ったことがある。学園黙示録でゾンビものがやや盛り上がっている今期に、佐藤ショウジ先生…

苦手

そういえばテレビドラマは苦手だった。アニメや漫画をドラマにしたものでも、違和感のほうが大きくて楽しめた試しがなかった。 もしも「タレント名」が「役職名」だったらというような長いコントみたいなドラマは、どうにもだめだった。なんとか事務所のタレ…

アニメ化と翻訳

原作がすでにある作品のアニメ、アニメ化というのを、翻訳のアナロジーで考えることがある。錦織監督の作品は逐語訳のようだとか、二期で制作会社が代わって駄目になると同じ翻訳者で統一すればいいのに、とか。 たまたま両方共母語なので意識されにくいが、…

重複

ブレードランナー2の小説を古本屋で買って、家の中を探して見たらやっぱりすでに買っていた。この本は図書館で借りたこともあった。どれだけ読もうとして読んでないんだろう。同じ本が二冊あるのはなんだかコレクターみたいだ。違うのに。3のほうを買おうと…

学園黙示録見た

学園黙示録の一話を見た。INAZUMAは同人の方で馴染みがあるんだけど、アニメ映えのする絵だ。頑なにゾンビという単語を言わないのは何でなんだろう。登録商標じゃあるまいに。ロボットと言わず作中でのロボットの呼び名にこだわるアニメのようなものだろうか…

ストライキとストライク

性癖という言葉は性的な嗜好のことじゃないけど、最近そうなっているようだ。言葉は変わるものだ。 最近アメリカの4Chanなどで日本のアニメをanimuと表記している場合がある。 ◯animationをアニメと日本で略し、 ◯それをローマ字でanimeと書き ◯animeと書い…

悲しい音

昔長調と短調で楽しくなったり悲しくなったりするのが不思議だった。今も不思議だけど。何か騙されている気がする。 安いアニメで悲しいシーンになるとメインテーマを短調にしたものがテンポを遅めにして流れるのがすごく嫌いだった。安上がりっぽくて。今は…

フールプルーフ

MSが発表したどっち向きに電池を入れてもいい仕組みは衝撃的だった。ダイオードでも使うのかと思ったらシンプルな発明で感心した。 ある声優がSuicaを自動改札機の切符を入れるところに突っ込んで駅員を呼ぶ騒ぎになったことがあったらしいけど、間違えるこ…

文明の進歩

ラジオをあんまり聞かなくなった。今どうしても聞きたいラジオというのはないかもしれない。惰性で聞いてるのはいくつかあるけど。いつか聞けるだろうという感覚があるのも原因だろう。 お金を払って聞くラジオもあるけど、どれくらい面白いんだろう。 昔は…