徒歩と途方

ご飯を食べようとした店が休みで違う店にした。電車も途中まで座れなかった。町が半端にすいていた。
数キロ歩いても誰ともすれ違わなかったがそれが場所のせいなのか日にちと時間のせいなのかはわからない。
よく知っている誰もいない道を歩くたびしょうもないことを考える。