ブンガク

ずっと古本を買っていて新刊を買っていない。
文学の炎上したコピーは電通の人が書いていたらしい。私は電通に入る人もすこしいる大学にいたんだけどまず電通に入ることはできなかっただろう。文学を代表するコピーを描けって言われてアニメをバカにするっていう発想がなかった。
そしてじつはアニメをばかにするつもりはなかったらしい。
文学ってなんだろうと久しぶりに思った。電通の人や文学の人が後からそういうつもりがなかったと真意を説明するとそれが社会的に受け入れられるというのは恐ろしい。受け入れられない人が無視されるのが恐ろしい。そういう社会的に弱い人の気持ちを代弁するのも文学じゃなかったのか。この人達の言葉がおかしいと声を上げることも文学じゃないだろうか。
電通と出版社が文学を作る。慈悲はない。