ヨハネのあれ

ヨハネの黙示録を読んでいたんだけどやっぱりよくわからない。王冠がコロナでどうのこうのという話でそんなこと言ってたっけと読んだんだけど王冠と胸当ては何回も出てくる。曖昧でなんとでもこじつけられそうだ。チェルノブイリがニガヨモギって話もあった。

何となく分かることはあれを書いた人はものすごく偶像崇拝が嫌いで恨みがましいということくらい。仏教もキリスト教も最初はすごくラディカルなのにどんどん土着の習俗と混淆してぬるくなる。共同体の宗教として成立するには仕方ないことだけどそれが嫌だったんだろう。

七つの頭に十の角とか三つ余るからどんな割り振り方だろうと気になったし、口から剣が出ているってどんな状態だろうと思った。