またまた

古書市に行った。出ていることを知らなかった本を買った。読めるといいんだけど。

ヤマタノオロチが話題だった。昔ながらの首が8つなら7またではというツッコミがあって、円周場に配置するとヤマタになると説明する人がいた。それは理にかなっているようでそうでもない。この考え方だと首一本だと1股になる。受け入れがたい。

マタそのものに首や突出部、実体の意味があるという考えが適当だと思う。二股をかけるとか二股軟膏のようにマタという空間によって分かたれた両側もまたマタなのだ。