古本屋の悲しい本

今日出掛けに古本屋で買った本を帰るまでに電車や休み時間で読み切りそうになった。何だかもったいない気がして途中でやめた。本当に何も残らない本だ。
左翼関係の貴重な古本が高く売れるというのはよく考えると矛盾しているような気がする。儲かってどうする。最近は安くなったんだろうか。それともますます共産趣味化が進んでいるんだろうか。
後お金が儲かる本が古本屋に置いてあると切ない。それが古本屋に売られている時点であんまり儲かってなくないか。それをまた買ったところで。