米がまずい

ほぼ一日雨が降っていた。傘を持って出かけたが幸い降ってないうちに行き返りできた。
目白で炒飯を食べた。米がまずいのは本当に困る。捨てたいんだけど、まずいなんて理由で捨てるのはバチが当たりそうだ。一粒作るのにも一年間と八十八の手間がかかるものを捨てることが出来ない。
他の食品と同じだし金を払って買ったんだから何をしようといい気もする一方で、ご飯を粗末にすると目が潰れると脅されて育ったせいで罪悪感がすごい。
まずいだけで食べられないほどじゃないのも面倒だ。未だかつてこんなに不味かったことがない。プラスチック製の米びつが原因だろうか。謎だ。