絵とデモと茶碗

おととい抽象画の話で七瀬ふたたびを思い出した。抽象画の大家の心の中を見てみたら彼にとっては現実が本当に抽象画のように見えていた、というあれだ。
手法として抽象画を描いているんじゃなく、精神病にかかった画家が、だんだん猫の絵が変になっていくあれのように、そのように表現せざるを得ない、できないのだとしたら。

久しぶりにアートスがあった。懐かしい。
あんまり関係ないんだけど初期アートスに荒らしが来て、おまえらみたいなのは韓流も嫌いなんだろ、世の中がそうなってることに逆らうな、無駄なんだ、と煽っていたことがあった。今日のデモで思い出した。

昨日茶碗が割れた。食パンを買った。明日茶碗を買おうと思う。