同人誌のためのメモ

引越しをしていて昔描いた同人誌が出てきてきつかった。池袋に行ったら買おうと思っていた家具が売り切れだった。
昔のことばかり思い出す。もう何もかもが何かを思い出させる。死んだ友達のことを考える。彼は一冊だけしか無い私の同人誌を持っていた。遺族が持っているかもしれない。捨てているだろうか。どんな内容か忘れたが。
彼らに同人誌を破られていた人がいた。友人と作った最後の同人誌だったそうだ。その後その友人が死んだから。
私は生きなければならない。