アンフェア

大塚監督がプリキュアコラ画像を作らないように頼んでいた。掲示板では田亀氏の時と同様にちょっとネタにされて終わっていた。
私イコール彼らは一貫して外に持ち出すものが悪い、という考え方だ。今までずっと同じようにやってきて、アフィサイトやまとめサイトツイッターで拡散されるようになって知られるようになったとしたら、それは大元が悪いだけじゃなく部外者のマナー違反、ルール違反だ。
一年前のキメこな騒動同様のジレンマがある。
ネタを掲示板で作ったことを知られてはならない。
ネタを外部の人間がぱくったことを批判しなくてはならない。
つまり広く知られてはならないし、広く知られなくてはならない。
そしてネタをパクることを辞めてもらわなければならない。
しかしネタを持ち出したものにマナーの向上を呼びかけるのは馬鹿みたいな話だ。その時点で帰属意識などないのだから。壺の連中は酷いやつらだ、とか代わりに訴えられろ、とか自嘲気味にもなるのも判る。自分が見つけた面白いものを広めたい、呟きたい、タンぶりたい、後は野となれ山となれというキュレーター根性には反吐が出る。他で承認要求を満たせ。
そしてその騒動をまとめサイトがまとめていた。すごい根性だ。
未だに同人同罪といってる人がいた。それならアートでも早く逮捕される人が出ればいいのにと思う。同人同様に。
深夜にツイッター上で話し合いがあった。刺し違えてでもカオスラウンジをつぶすといっている人がいて感動した。私は甘かった。単に活動方針を替えて謝罪すれば彼らのその後や美術界での位置はどうでもいいと思っていた。関わりたくない嫌悪感のほうが強くて。
他人の著作物を無許可で利用し汚損することが彼らの絶対に譲れない本質だということが判った。他人やオタク文化を差別しなければ彼らのオタクアートやオタク批評が成り立たないことが判った。
トークイベントには来ないらしい。仲介者のイヒカワはネカマがばれていた。向こう側にまともな人がいない。騒動を見ているはずの批評家も可能性を宙吊りにするとか言ってたニューアカブームみたいなアホなこと言い出しているし、一年たってるのに解決する気配さえない。