むかしカシンコピペが流行ったことがあった。
学習院の学祭に井上麻里奈を見にいった時の事。
イベントが終わって、入場口で井上さんに、
「プリキュア出演おめでとうございます」
と言ったら、
「そんなこと私にいうな。キュアマーチに言え！」
と言われ、感じ悪いなあーと思ったら、
「今マーチ呼んできてやるからちょっと待ってろ」
といって、控え室にもどって、コスプレしてきてくれて、
「まりなに聞いたよ！ありがとネ。」
と満面の笑みで握手してくれました。
というふうに声優ネタで改変されることが5，6年くらい前に流行った。
（場所）（イベント）で（人物）と会い、（その人物の演じるキャラ）について話すと怒られる。
しかし（そのキャラ）になって再登場し、親切に対応する、といった流れで、元ネタとはキャラと人物が逆だけど、そんな定型が一時期あった。
最後にあの時以来俺の中で誰それは神、と付けられるバージョンもあった。
井上喜久子のバージョンではそれが女神になっていた。
なんとなく探したらなかったんで書いてみた。今日なら誕生日なんでまぎれられるかもしれないし。
本当に何もかも消えていく。ネットに書かれたことは大抵消えていく。
で、消えたほうがいいんだろうか。よく分からない。
