やるせなさ

新宿に行く道すがら昔のことを考えた。身体性というか、その変化。
なんとなく本を読んだら昔読んだことがあった。全く覚えていなかったんだけど羊羹で思い出した。中学の頃なんでも読んでいたんだろう。
この前も無作為に見た本の一部が昔読んだ短編でこの話よくあるのか、と不思議に思った。同じ日に下町にブサイクと美人の子が生まれる時代小説だ。
覚えていたオチと同じでなんかやるせない話だった。