嘘など

新聞がニュース作っちゃダメというのはあたりまえだけど32年間ニュースを作り続けてきたことをようやく認めた。これでなかったことになるわけでもない。恐ろしい話だ。
新聞が新聞自身の行いを自覚することがなかったのなら朝日新聞は初めて自意識を持ったのかもしれない。奇妙に謝罪の言葉がないことも未だ否認の段階にいるせいかも。
自意識を持たず、とにかくこんな雰囲気をつくりあげたい、そのためには嘘をついてもいい、というのは恐ろしい。
そう、こういう意図で私がやらせましたという人もいないし、責任を取る人がいないのも何だか不思議だ。
これからも何も変わること無く新聞は続いていくんだろう。