虚しさ

昔一回読んだことのある小説を読んでいるんだけど先がわからなくて面白い。なんだか全く身についていないようで虚しい。
進化の袋小路のようなゲームや小説の、あったかもしれない系譜を想像していた。この部分の影響を受けたものが続いていたら、というような夢想だ。でもそれらは市場や需要や現実的ないろいろで当時実現はしなかった。
今はそういったいろいろがなくなっている。誰も読まない小説を書いてもいいし、無料のゲームを作ってもいい。それらは多分実際にあるかもしれないけどひろく知られることはない。