カラスと切断

一昨日の朝、目白駅の近くの目白通りを歩いていたらハトの死骸を車道の端に見つけた。
一部はちぎれていて肉と血の色が見えた。目を逸らそうとしたときカラスが死骸を両足でつかんで飛んで行った。
獲物が重いのか信号機や電柱の上で休みながら東の方に飛んで行った。カラスが死骸を置いてひと休みする信号機の下を大勢の通勤客が何も知らずに歩いていた。落とさないでくれと祈った。ハトの死骸が頭に落ちてきたりしたらハトのフンよりひどい。
次の日PCの電源を入れたらネットに繋がらなくなっていた。
あのカラスだと何故か直感した。窓を開けて光ファイバーの引込線がカラスに切られていないか確認した。無事だった。
電源を入れ直したらつながった。原因は不明のまま。
何故かカラスのせいだと一瞬思い込んだことが面白かった。