休日に神保町に行ったら古本屋が半分ぐらい休んでいた。そういう街だったことを忘れていた。飯田橋から御茶ノ水まで歩いた。ついでに秋葉原まで行ってみたら歩行者天国だった。結局御徒町まで歩いた。
何も買わなかった。欲しかった本はあったんだけど奥付に前の所有者の判子、蔵書印じゃなく三文判、があって買うのをやめた。ああいうのは何の自己主張なんだろう。
今日は帰りに雪が降っていて、傘を持っていなかったのでフードを被って帰り玄関で雪をほうらいてうっ、少し肺に入った、とナウシカごっこをした。雪をほうらくって言葉が方言だったと先日ツイッターで指摘されて知った。払い落とす、という意味だ。念のため。
