キャラの魂のようなもの

日常は面白い。しかし何でも萌えキャラに出来るものだ。
それとはあんまり関係なくキャラの魂のようなものについて考えていた。ある人気アニメの映画の脚本を書いている人が、原作者の遺族のチェックが厳しい、と愚痴っていたという話を聞いて、何故そこにそんな権利があるんだろう、と思った。
一方で脚本家が原作者でもあるアニメは彼が認めないままパチンコやミュージカルになって、彼が死んだ後に公式サイトはようやく閉鎖された、という。しかし権利がどこかに売れたら、復活するのかも知れない。
売れたアニメキャラには死ぬ権利もない。とはいえ忘れ去られるより文句を言われる方がましなんだろうか。
続編があるよ、というふうな終わり方をしてそのままなアニメもちょっと悲しい。

この話は一回書いたかも知れないけど、似たようなことを前にも考えていたんだな、と思って欲しい。