未来が見えない

シュタインズ・ゲートを見終わった。ちゃんとおちていて良かった。
鈴羽がよかった。失敗しなくて良かった。いい終わり方だ。
オーバーテクノロジーの移植についてこのところ考えていたのでその点でも面白かった。
人文科学は過去に持って行ってもほとんど意味が無い。単なる異文化交流になる。なので進んだ音楽を過去に持って行って大流行、とか、日本人が他人の手柄を何故か取る、風の話にはあまり興味がない。仮に未来から来た音楽が、小説が、映画が、アイディアが、今あっても流行るかどうか。そこでは情報の非対称性が問題になる。多くの流行にはおそらく再現性がない。
自然科学、技術のみ意味がある。
最先端の科学、未科学を極めようとする人は未来に向かっている。
それとは関係なく今関わっている事柄には全く未来が見えない。とっとと警察沙汰か裁判沙汰になってほしい。