同人誌はあまり知られていない。知っているはずと思っていた層もその成り立ちや同人誌が好きな人がどんな考え方をしているのか知らない。
上手くやるという技術知を伝達することに失敗しかけているのかもしれない。はてな村民は同人って勝手に生えてくるもの、ネットで拾うもの程度の認識が多い。
二次創作物を生み出す場の維持や作者のモティベーションをないがしろにする。
もちろん宗教に近いので信仰告白にしかならないというのも確かだが、無断転載批判批判の根底にはオタク蔑視、二次創作軽視があるのじゃないだろうか。
黒瀬陽平がアニメ批評を書いていた。またそれを出典として貿易風がウィキペディアにアニメの項目を書くのだろう。
