いまごろ

未来少年コナンの再放送でアバンの西暦2008年7月、という部分がなかった。
今一話を見るとポストアポカリプスというのはあの当時いったんほろんだ日本そのものなんだと思う。モンスリーの上陸を招き戦後二十年たってまだ銃を持っているとはと戦後民主主義っぽい平和主義じみたことをいうおんじ、戦争当時子供だったので責任はないといいはるモンスリーの部下。
結局ロケット砲を持ち出してきてしまう世代間対立。常にそうなんだと、今思う。
コメも石油もコモディティに過ぎないという考えがなかったのも、常に世界から孤立することを前提に日本人が生きているからだ。核武装論が平気でとなえられるのも、国連を離脱することが前提にあるからだ。
今頃気づくのは遅すぎるけど。