中期

昔のサブカルは洋楽を聞く程度で個性的だと思い込めたのに今の人はLOの研究会をしたりDSMまで引っ張りだして自分がいかに特殊か自慢をしていて大変そうだ。しかもこじらせてはいないらしい。
ビレバンの徹底したオサレサブカルっぷりの話で村上春樹を思い出した。売れているのに嫌う人も多いところも似ている。新刊が売れているみたいなのでいつか読んでみたい。彼の小説自体は好きだけどその偏り方を好きな人は好きじゃない。
小説の主人公みたいな人が多くて困る。