約束

アリスSOSで覚えているのはある敵キャラの言った約束はしたが約束を守るという約束はしていないというセリフだ。これは無限後退を引き起こす。約束を守る約束をしてもそれを守る約束がさらに必要になる。ルイス・キャロルパラドックスを思い出す。こんな人いたら嫌だなあと思った記憶がある。
フラクタルが失敗したら引退するといった山本寛は事後に失敗の判断はおれがするし、引退はしないといった。初期に作品に関わった東浩紀はヤマカンはもっと自分の言葉に責任をもってほしいといった。
梅ラボがキメこなをパクって批判された後、村上隆に法的にどうこうじゃなくネットの仁義として良くない、と言われた東は今後この絵は公開しないといった。
その後弁護士が大丈夫だといったから公開するようになる。法的にまずいからやめろ、じゃなく道徳的に悪いと言われているのにそれをわかろうとしない。
その後は自己正当化のための被害者攻撃に移る。あの画像掲示板だって著作権侵害をしている、キメこなは複数の匿名によって作られたと嘘をつき、挙句4Chanで作られたので関係ないと人を騙そうとする。
信者だけは彼の言葉を信じついていくが、掲示版側から見ると東とカオスラウンジはキャラ粘着と呼ばれる長期に渡る悪質なアンチだ。
たしかに東の言うとおりネットではなんの落ち度もない人もアンチに絡まれる。キメこなスレはもう立てられない。そんな雰囲気ではない。