予測とか

アソシエーションの話は面白かった。だけど後半はどうかと思う。大きいことを考えると雑になる。
大きい話は読んでいて細かいところが気になる。未来予測は特にそう感じる。いま戦後少しした頃の作品で円の価値が下がる可能性をかなり多めに見積もっているのがあって、わりと外れていると感じるんだけど当時の世間全体がちょっとかなりバイアスがかかっていたんだなあと今頃思う。戦争が終わってすぐだからそう思うのも仕方ないということが多くある。