例の漫画の話

例の漫画の話でだいたいみんなと同じことを思った。芸大生側に感情移入するようにできているし、仮に立場が上でも下でもカナメさんはやっちゃ駄目な手法をとっている。そして物語の中で卑怯な、駄目なことをやった人は罰せられるべきだ、というのは普通の感覚だし、それを肯定するのは気持ち悪い。

でもああいう人がいるのも事実らしいしあれを改変すると別の漫画になってしまう。話をドラマティックにするのって難しい。

そもそもインディーズでゲーム作るって特殊なもので、なかにはインサイドみたいなの作りたいとかいう人もいるらしいけど、そういうのはインディである意味がない。作りたいゲームがあるはずでそこを不明確にしたまま進むのでまんがでありながら絵が見えない。

目標がいいゲームなのかいい仲間を作るのかも不明確だ。続きがあったら読みたいけど。