SFの老い

読んでない絶版本の感想を想像で書くという企画がなくなった。そう言われればそのとおりだけど私も加害性には気づかなかった。

SFってそういう老人の趣味になった。読んだことのない本を読んだと言い張ってマウントを取ったり、他人が持ってない本を持ってると自慢したりするのを面白がるスノッブな趣味でここに新しい面白いものはもうなにも生まれない。若い人が嫌っても仕方ない。大量の老人が新入りを馬鹿にし自慢するのを待っているジャンルなんて誰が入りたいものか。最悪な内輪受け。