麻雀の縦と上

麻雀で手牌が縦に重なる、という言い方をする。持っている牌と同じ牌が来て対子になることをいう。刻子になると縦に伸びる、といい、順子になることを横に伸びるという。そこまではいい。

で、上下もある。上目の三色というと678や789の三色のことで、下に伸びると言うと3を持っているところに2、1と引くような場合だ。上が大きい数字で下が小さい数字。

これがややこしい。上と言われると1、2のほうじゃないか、と思ってそうじゃないと思い返す。例えば9階建てのビルを思い浮かべればいいのかもしれないが、ベストテンの一番上は1と思ってしまう。

なんか横に伸びるという言い方がある以上右左や大小で呼ぶことはできなかったもんだろうか。慣れるしかないんだろうけど。