裸眼つらい

椎名町まで歩いた。暗くなってから歩くと本当にものが見えない。メガネもコンタクトもしていないせいなんだけど。

昔住んでいた街でメガネ無しで歩くと古い友人に挨拶されるけど誰かわからない。メガネを掛けているとメガネを掛けていなかった頃に住んでいたのでこちらは気づくんだけど相手が気づかない。

という短編があった。クンデラだったような気がするけど短編なんて書いてただろうか。

話を覚えていて作者を忘れるのは本当に加齢がきつい。