見えないものの存在

シュタゲを見ていて、岡部の一人称で描かれているために描かれることのない色々な世界線のことが気になった。かっこいいポーズを取った助手はあの世界線であの後元気だろうか、とか。デスタックルをかました少女はどうしているのだろう、とか。様々な世界を切り捨て死という運命を書き換えようとする彼は独我論に陥らないのだろうか。世界は彼が観測するから存在し、いなくなると消えるのだろうか。
ネタバレが怖くていろんなところを見ていない。いい落ちに期待している。