芸術界隈でツイッターで論戦を仕掛けて必ず勝利する人がいて、昔その人とエロゲライターの鬼気迫る異常な芸術論争をぼーっと見ていてキメこな騒動の発端を少し見逃したんだけど、彼が黒瀬の差の絶対値アートを擁護していて、やっぱり勝利していた。
私は黒瀬がA4のスキャナを使っているからA3の折り込みピンナップは半分しか使われていないんだと思う。多分複数回取り込んで結合するのも面倒だったんだろう。どうせ断片しか使わないし。
そして黒瀬陽平はメガミマガジンが大好きという以外に何のメッセージがあるかというと、たまには娘タイプもいいよね、っていうことなんじゃないか。ほんの少し娘タイプのものも使われていたことの意味を、美術評論家は重く受け取らねばならないのかもしれない。解析にもっとも時間がかかった最後のキャラ、恋姫が使われていた意味はよく分からない。
まだ終わってないのが面倒くさい。もう出来ることはあまりないので、祈るしか無い。あるいは呪うしかない。キメこなが盗まれてから今までずっとそうしてきたように。
