旧キャラ

ネットランナーの元ライター津田大介がニコニコモンズを賞賛した結果墓穴を掘っていた。周知のとおりニコニ・コモンズはパクった側や乗っ取る側に優しく作品を取られた側に厳しい制度で、違反作品を削除するときにはパクられた側が自分の作品であると証明しなければならない。しかも証明方法は自分で考えなければならない。
アップした人も一旦あげると作品を削除できない。削除されると権利者の名前が出る。こいつのせいで消えました、と。そう思わせるために。
ネットランナーはふたばで出来た物をそのまんまパクッたり、津田はファイル共有ソフトの使い方を書いたりと、前から掲示版住民からは嫌われていた。
クリエイター奨励プログラムを賞賛しながら掲示版で生まれるような証明の困難な著作物の事なんか知らんと言っていたので、自分の本で書いていたファイル共有ソフトの使用例が取材した人の話ではなく自分のやってたことなんじゃないか、ダウソ厨じゃない証拠を示してくれと絡まれていた。
なんでも文化庁に登録すると証明が簡単だとか言っていたので津田氏は全著作を登録してみるといいと思う。
とうとうどうせ何言っても証明にならない、悪魔の証明だといいだしていた。そう、その通りだ。