VIPの人

なんかニコ動のマッドを無許可で紹介する展覧会を多摩美でやるカオスラウンジの人がまだいるらしい。なんでそれに作家としてだかキュレーターとしてだか記名するのか分からない。面白いもの見つけたよって言う手柄がないとは言わないが、どう考えても自分のものじゃないだろうに。権利がないものの作者を名乗る根源的な暴力性に芸術家界隈は甘い。
著作権がどうたら言い訳だらけでその上まだ訴えられても通報されてもいないのに予防線を貼りまくりでかまって欲しがっている。
芸術の人は良く分からない。悪い場所とかよく知らないけど悪い人たちという印象しかない。
VIPの人たちとは別件で一度あったことがある。とある抗議デモにVIPから来ましたといって両手を水平に広げてやってきた。楽しそうだった。
今回は検証されていなかった黒瀬陽平の作品の元ネタを探し出していた。いい人達だ。