朝方

明け方少し話があった。カオスラウンジが話すのは久しぶりだ。CASHIで売ってる絵に霊夢が描かれているという件だ。
東方キャラを用いた作品について公式コメントする仲山ひふみさん - Togetter
東方は原作者が同人活動を認めているが、同人の範囲内でなら、という条件付きだ。画廊で絵を売るのは同人活動なのか。
画廊で同人誌と原作も扱えば形式的には認められることになるんじゃないか、と思ってつぶやいたけど、そんなに簡単なものでもないらしい。
2010年頃のカオスラウンジの活動を見ているとだれも何も気にしていないようだ。神主のガイドラインがあることさえ知らないでフリー素材だと思っていたのかもしれない。私達にとっては彼らは全く存在していないに等しかった。もちろん現代アートの界隈では大人気だったんだろうけど、そこに永久に閉じこもっていてくれたら良かったのにと思わないでもない。向こうもそう思っているかもしれない。
この段階であるアートの人がカオスはいずれ権利者と問題を起こすことになるだろうと言っていて、普通に考えるとそれは予見できるんだけど、なぜ多くの利害関係者が気づかなかったんだろう。
素材に使ってアートにしてあげるとオタクの人は喜ぶだろうといった考えがあったのかもしれない。
同人誌のアヘ顔を切り抜いてコラを作った人も同じ考えなのかもしれない。別に無防備マンを応援するわけじゃないけど、同人誌を使っているのが嫌だ。