無人島の視線

意識が高い学生というとかっこいいけど思い上がった学生というと悪口になる。婉曲表現って大事だ。
最近読んだ本の無人島の話で、無人島が自我を作るという話が面白かった。見られているという可能性を考えることで意識に変化が現れる。見られることなく見る視線になりたいというロビンソンについての論文を昔、大昔現代思想で読んだ。
で、無断転載批判批判の面白いのは、オチスレでありながら自分たちを見ているものがいることでおかしくなってきている。オチ相手と文通する。誰か公平な第三者が見てくれさえすれば、基地外なのは無断転載批判の連中だと分かるはずだ、といいだしている。
そんな人はいない。