謎の日本刀

久野という人がイヒカワについて話していた。彼はカゲレスが主催する飲み会にイヒカワを連れてこようとして拒否された人だ。
なんでもカゲレスとイヒカワの言う事に齟齬があるので合わせて確認したかったらしい。
イヒカワはカオスラウンジへの問い合わせメールを自分が確認できるシステムを作ったらしい。カオスラウンジじゃない人が権利者のメールを見てどうするんだろう。
イヒカワが言うには梅ラボのキメこなを買い戻そうとすると持ち主から売った時以上の高額をふっかけられるらしい。大きくて外に出せないとも言っている。なので無理だと。
そもそもイヒカワには嘘を付いたり人を脅して告発動画を取り下げさせている人という印象しかない。掲示版の人による問い合わせや抗議を警察に通報するというのはどうなったんだろう。
黒瀬の鍵アカである淡水魚のログを流したのは「直面化」のためだという。
ログを流されたのはqにハッキングされたからで、それも警察に届けると言っていたのはどうなったんだろう。
久野がなぜ彼をあんなに全面的に信頼しているのか分からない。
黒瀬がイヒカワを信頼しているというのは判る。あり得る。
そして黒瀬もイヒカワも今のところ黙っているので久野が言っていること全てに信憑性がない。話題を追っていて疲れた。

問題を解決したいとか仲介したいなら片方だけじゃなくもう片方のことも気にかけて欲しい。

カオスラウンジの本が出るらしい。ジュンク堂では美術の階に置かれるんだろうか。社会問題の階の方がふさわしいような気がするが。
言説で騙して売ればいいって言っている人の本をフーコードゥルーズを出してる出版社が出すのはどうかと思うが。別に本が売れれば内容などどうでもいいのか。商売だし。

ネットと著作権とか美大脳と駄サイクルとか社会問題としての現代アートとかいう切り口なら失敗例として語りようもあるだろうが、アートとして語るべき何があるんだろう。何を語るんだろう。日本一多く芸大先端に生徒を入れた予備校講師が語る芸大入試のノウハウだろうか。パトロンを騙すための言説だろうか。ユリイカにお座敷がかかるうすら左翼な思想だろうか。薄いサブカル知識で社会や時代を論じて生きていく処世術だろうか。
でたらぜひ読んでみたい。