オチとぼんやり

ネットが出来なかったので本を読んでいた。途中で昔英語で読んだ短編だと気づいた。読めなくて挫折したことも思い出した。
日本語は読むのが楽でいい。オチがはっきり分かる。とはいっても訳者の解釈だが。
どの短編もきちんとオチがあって、作者の技巧は十分だけど、なんとなく物足りない感じがあった。考える余地があるのもいい。
まあ分からないと今度ははっきり書けよ、と思ったりするんだから、そんなもの気分次第だ。