恣意的な許し

アングラな演劇が国から補助金を貰いたがるのはどうかと思う。
mogragでカオスラウンジの展示が始まった。一年前にはモグラグで一緒にやっていた人たちから批判されていたので、もうここでやることはないんじゃないかと思っていたけど、何事も無くやるようだ。
この種の禊は済んだというような考えが嫌いだ。恣意的に罰を決め、償い、許されたことに自分でする。他者がいないのに。
オタクからの攻撃を「修行」と呼んでいたくらいなのでその種の都合のいい変換はしているだろう。
新しく入った人たちは例大祭に参加する前にツイッターでアンチに質問されたらえらく嫌われてるな、と言っていた。その程度の認識だったのか。
例大祭とカオスラウンジに参加するって言うのは過ぎ越しの祝いとナチス党大会に出るような、キング牧師の講演を聞いた後KKKに行くようなものなのに。