かっこいいポーズ

梅ラボと会談した人たちがその内容を公開していた。どうにも妥協点が見いだせない。
村上隆のニコの放送があった。なぜ村上隆ピクシブに写真を上げるんだろう。いまだに分からない。
現代アートも同人業界のようなものなんじゃないかと思う。もちろん大きく違っているけど、村上隆を実名で批判した梅姐さんを匿名でいじめるさまは、同人での同じような光景を思い出した。より狡猾で邪悪な業界。
いくらカオスラウンジを、村上隆を批判しても現代アートの部外者ならスルーするが、内部の批判は許さない。異端は異教より罪が重い。
村上隆はオタクに承認を求めている。オタクはその翻訳が誤訳だと言っている。翻訳可能・不可能、じゃなく、翻訳不要だと言っている。もっときれいでかっこいいオタクの自画像を描けと言っているのではなく、勝手に描いてオタクを騙るなと。
翻訳が必要といったところでオタク側にとって何も関係がない。アート側の問題でしかない。そこで嫌いですかと聞かれても好きになる要素がない。
そもそもテーマはおたくじゃなくてサブカルでもいい気がする。コミケもデザフェスもワンフェスも同じと言い切るアートミンには驚く。
そして翻訳だというならもうひとつの言語で自己紹介くらいあってもいいんじゃないかというのが私の考えだ。そろそろオタクに受ける何かを作ってもいいと思う。
預言者は生まれ故郷では歓迎されないものだ。故郷じゃないなら尚更。